桑名市楽しい計画
観光客を桑名市街に呼ぶ方法を考えてみた。
提案だけならタダなので。
誰かが実行してくれることを願ってブログにかいてみる。
まず、現状分析から。
有名どころには人があつまってはいる。
長島スパーランドなどがそうだろう。
ここも桑名市ではあるが、長島リゾートの一企業努力の成果。
それはそれでいいことだし、すごいこと。
千葉のディズニーランドのようなもの。(これはいいすぎか?)
遊ぶことが目的で人があつまってくる。
温泉があるから人が癒されにくる。
買いたいものがあるからやってくる。
恋人といちゃいちゃするためにやってくる。
では、純粋に桑名市の街に興味をもち観光目的でくる人がどれだけいるだろうか?
桑名市の街中には、心をいやす居場所、元気を取り戻させてくれる場所はないものだろうか。
だって中心街にはビジネスホテルのみ。
パチンコ屋さんだらけ。
夕方の御飯時というのに、パチンコ屋さんの駐車場は車でいっぱい。
ビジネスホテルに泊まったからといって、夜に散歩する情緒ある場所なんかなーい。
浴衣姿で外を歩くこともない。
長島の花水木みたいなものを、桑名市街に作るかというとそれはない。うん。ないない。
市街地に温泉♨️なんかない。
いま桑名市にある資産といえば、、、
・城下町の町並み
・桑名の美味しいはまぐり
・きれいな川
川と名物はある。
城がないのはざんねんだが、いつかだれかが、建て直してくれるでしょう。
財政難なので先は長いでしょうが、いつか実現させてほしいですね。
であれば、足りないのは伊勢のおかげ横丁のような雰囲気のある町並みか。
ただ、古い家があるだけでは意味がない。
古い家が放置されてるだけでは、ただの空き家と同じ。
昔ながらの町並みの中に今時の流行りをとりいれたお店、桑名の老舗でかつ現代風にリノベーションしていけるお店がそこには必要だ。
伊勢の鳥居⛩のおふるは桑名市にきましたが、観光客まではついてこない。
本当か?桑名市の取り組み次第によっては実現できるんではなかろうか。
税制措置、景観規制など、行政が担う必要性はあるが、今の有効資産を上手く活用して、市が呼び水を行うことで、おかげ横丁なる、桑名七里横丁、七里の宿場町はできるのではないか?
勝手に命名してしまったが、まー名前はなんでもいいか。
そう考えるのは、桑名といえば、宿場町。
伊勢参りの玄関口となっていた東海道五十三次の42番目の宿場町 です。
このイメージってすごくいい。
アピールに使える。
桑名市は名古屋から20分の地理的にもめぐまれている。
空港が近い。これはいい!
これってすごくいい条件が揃ってますよね。
そこにいま話題の民泊。
これって桑名市チャンスじゃないですか?
活用すべきです。
宿場町ってイメージに民泊を絡めると人があつまってくるとおもいます。
桑名市の城下町で、民泊できるところを
市が増やしていく仕組みをつくる。
増やしてほしいところに市が誘導する。
町並み強化のための補助金や景観統一の桑名市デザインをとりまとめる。
あわせて、そこにお店を出したい企業、個人を募集する。
日本人だけではなく、外国人も呼び込めると思います。
堀のまわりを、舟でまわるイベント。
テレビで紹介されてました。
外国人にも人気出そう。
老舗和菓子屋さんで和菓子作り体験なども魅力。
竹の町桑名。竹細工なんかも人気でそう。
長くなってしまいましたが、今は桑名市チャンスだと思います。
また、何か勝手ながらよい提案が浮かんだらつぶやいてみよう。
桑名が 楽しい でいっぱいになることをねがいます。