桑名を楽しくするブログ tocotoco kuwana

今日を楽しく生きる。桑名を中心に生きる備忘録。カフェ、パン屋さん、パスタ、などなど、温泉もか。

桑名市からいける潮干狩り ハマグリの潮干狩りいつかはできるかな?

桑名市では潮干狩りができない。

ひと昔前はできていたのに、ハマグリ保護のために禁止。

 

 

個人的には、部分的には解放すべきだと思います。

いくら漁業権があるからといって、子供が生き物を捕まえて楽しむ権利まで剥奪されてる気分になります。潮干狩りという行為(レジャー)だけでもさせてほしいものです。回収してもいいから、とった分だけ別の何かで還元してくれたらいいのにと思います。地域ポイントだったり、ハマグリ料理券とかね。やり方はいろいろあるとはおもうんですけど、実際のところやはりむずかしいのかな。数が増えることを願います。こればっかりはね。生き物なので。

 

ハマグリの種苗生産、放流

 

ゆめはまちゃ〜ん。(桑名市のご当地キャラ)

 

近場で楽しむなら川越町:高松海岸

桑名市ではないですが、三重県北部の川越町にある高松海岸ではまだできるみたいです。遠浅の海岸で無料であさりの潮干狩りが楽しめちゃいます。「有名スポット」などとは違い、「知る人ぞ知る」海岸ですので、人混みを避けて、のんびりと潮干狩りを楽しむことができます。四日市コンビナートのど真ん中っていうのが、ちょっと、え?大丈夫?って気もしますがま〜無料なので取るのは楽しいぞ。

 

なので数を期待せずに潮干狩りを楽しみたいだけの人はここにいってみるといいです。

本気で貝を取るのであれば桑名市からは三重県の下のほうか、愛知県に行くしかないです。渋滞必須です。しかも、潮干狩りの時期 = GWなんですもんね。

時期が悪いわ。

 

 

ということで、このGWは桑名から少しお出かけして、愛知県西尾市の吉田海岸に行ってまいりましたので参考になれば。(本気で取りに行ったわけではないですよ。)

旅行のついでに、子供たちと一緒に楽しんできました。

 

潮干狩り - 吉田漁業協同組合

愛知県西尾市吉良町吉田須原112

 

このエリアで一番取れる 西尾市:吉田海岸

 

今年もアサリは数が少ないらしくあまり取れない状況変わらず。

バカガイをひたすらとってきた。食べないからそんなとってもいらないんですけど、子供達にとっては大物ゲットした気分で喜んでます。あさりも味噌汁程度には取れたのでいいかな。大人1500円で4kg、子供(小学4年以上)800円で2kgです。(小学3年生以下は無料です。)料金は前払い。堤防付近で車に乗った状態でお金を払います。あさり少ないけどいいですか?って聞かれてお金を払います。堤防の左のほうが空いてるので、そのまま進んでくださいねって誘導してくれますよ。

帰りは計量しないのか〜。

 

干潮の時刻はお昼頃

ホテルを少し早めの9時前にでて行きましたが、もう堤防沿いには車の列でした。

少し遅かったら混んでる時間にハマってたと思います。

どうせなら昼前から参戦で、潮が引ききった時間からでも十分いけたのかなと思ったけど、子供に潮が引いて行く過程も見せれたので良い思い出になったと思います。

 

9時くらいだとちょうど潮が引き始めるくらいの時間帯で堤防沿いでみんな潮が引くのを待ってる状態です。(子供たちが水辺でカニとかを探して遊んでる。)

 

とはいいつつ、もう待ちきれない感じで、浅瀬を突っ走って沖の方までずぶ濡れ覚悟で行く家族もでてきます。そして赤旗で囲まれた部分でハマってる人もいたりと。。。履物のままそこに入ると抜け出せなくなちゃんですよね。要注意です。クラゲもいますので子供さんから目を離さないようにしてくださいね。

 

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いざ潮干狩り

ようやく潮が引いて動きやすくなった。初めての潮干狩りで子供たちは黙々と貝探し。上手く見つけれないようで、私が掘ってるところから貝を盗んで行く。。。貝を探しにきたのに、カニ探しを未だに続けている息子。。。貝探せ。自分で掘ってくれ。

 

ちなみに、熊手などは100均で潮干狩りセットをこの時期売ってますので、探してみてください。いろいろ潮干狩りに必要なものとか力説してるブログとかありますけど、そんなに荷物はいらないと思います。むしろ、素手で取れます。タオルと着替えだけ準備すれば最悪大丈夫。

貝をいれる袋、熊手まであれば十分楽しめます。(飲み物はいります!!!)

寒い時期に潮干狩りなんていくもんか。潮干狩りとは濡れても楽しく貝がほれる時期に行くもんだ。むしろ長靴とか履いて貝をとってる子供はかわいそうだ。海を体で感じましょう。水着でいったほうがいいぞ。おしりついて砂をほるのが楽だ。(だめな父親ですね。)水着を着れない人は折りたたみ椅子を持って行きましょう。

 

安全第一しっかり準備して行きましょう。

・貝殻踏むと痛いです(素足危険)

・貝は急に出てきます。軍手いる。(切り傷危険)

・もしものための絆創膏持って行こう(防水タイプ)

・暑さ対策は十分に。帽子、日焼け止めなど。(熱中症にならないように)

 

これ正直面倒。一応トイレが堤防沿いに何個か設置してあります。子供はおしっこ我慢できないんです。何回、トイレにいくために堤防まで戻らされたか。。。水着できてそのまま漏らしてしまえばいいのにと切に思いました。

 

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潮干狩りを楽しんだあとは

もちろん、足を洗う所はありません。残念ですが。

ペットボトルに水を何本か持って行ったほうがいいですね。

 

こんな感じのがあるととても便利。

JOK アウトドアポンプ FLP-68

JOK アウトドアポンプ FLP-68

 

 

この近くにあるホテルの駐車場には足の洗い場が設置されてます。日帰り温泉とかも利用できると思いますので、泥臭い体と体の疲れを一掃してから帰ってくださいね。

 

着替えは準備して行きましょう。

 

あ〜あと、お昼くらいにもう体力の限界を察知すると思います。

やはり、昼食は持って行くことをお勧めします。昼前に終わるかなと思っていたんですけど、なかなか帰ろうとはしない子供たち。予定通りには進まないものです。

お腹を空かしてるはずなんですけど貝探しに夢中。(下の子はカニ探しに夢中)

 

 

最後に

桑名市で潮干狩りができると一番いいんだけど状況的に無理。

あさりも昨今、激減しています。このままだと潮干狩りの楽しみがこの世から消えてしまいます。とっても食べきれないほどの貝を取る必要はない。取ることが楽しみであり、とった貝をたべることはそこまで楽しみではない(むしろ砂抜きが面倒。)

 

土の中から貝を探す。どこか宝探しに似ている。